星座を繋げて

すきなもの、すきなこと

ジャニーズ楽曲大賞2019

今年もやって参りました!

年に1度の祭典『ジャニーズ楽曲大賞2019

楽曲好きとしてはたまらない、全身全霊で自分の『好き』を楽曲にぶつけることができるこの企画がわたしは大好きで、わたしの『好き』を共有できることはもちろんですが、同じような感覚や温度を持った同士をみつけて、そのコメントを読む瞬間の至福ときたら!何事にも変えられません…(規模が大きくない?)

普段Twitterに生息していると、どうしても身内の中で縮こまっているわたしですが、(その中ではものすごくのびのびと愛を叫ばせてもらっています。仲良くしてくれている方々、いつもありがとう…)本当は外の世界も気になるしお友だち絶賛募集中のプラカードは常に掲げています。(今年の目標ははいはい担のお友だちを作ることです)

 

前置きが長くなりましたが!年々好きが加速してるが故に視界も広くなってどんどん曲数を絞るのが苦しくなっている中でわたしが選んだ楽曲たちを。去年と同じように自分の備忘録も兼ねて残しておこうかなと。泣く泣く削った曲たちもリストアップしておきます。

 

【楽曲部門】

1位

Zombie Step / Hey!Say!JUMP

開始1秒でエスコートされる妖しげな洋館の舞踏会。不気味に思うのは最初だけで、進むにつれて時間を忘れて楽しんでいるかのような曲の展開。ここまできたらあなたももう虜。引き返すことはできません。魅力的な世界へとあなたも乗り込んでみませんか。セーフティーバーはわたしが下ろす!

 

2位

UTAGE Tonight / Hey!Say!JUMP

祭りだ!宴だ!わっしょーい!かの有名な音声合成技術の桜が1000本の歌を彷彿とさせるからか、桜吹雪が舞っているのが見える。味を占めたら2度と戻れないほど中毒性のある、最初から最後まで楽しい宴にぜひあなたも!寄っといで!よいやっさっさっ!

 

3位

ファンファーレ!/ Hey!Say!JUMP

聴くたびに秋に向かう空気とにおいを風が連れてきたあの日がフラッシュバックする。全ての音が消えてふわっと訪れる一瞬の静寂が夏の終わりの儚さそのもので、ずっと大切なままで変わらず今も覚えている、きっかけの言葉を思い出してちょっぴり切なくなるけれど爽やかな曲。

 

4位

Entertainment / Hey!Say!JUMP

言葉がぎゅっと集約されているAメロと音だけが残って曲を奏でるサビとのコントラストが最高におしゃれ。まさしくJストの『完全クラブ仕様のスーパーダンスチューン』(声に出して読みたい日本語100選 ※私調べ) が華麗に体現されて圧巻。

 

5位

5×20 / 嵐
 少しの傷もたくさんのkissを。 10年前と変わらないところ、少し変わったところ。こんなにも温かい5人と共に未来を見つめていたい、見つめていようと揺れる船に乗りながら誓いました。

 

候補リスト

・koi-wazurai / King & Prince

これ本当にぎりぎりまで悩みました…はじめて横アリで聴いた時からビビっと愛が愛が全身走ってもう頭から離れない…これぞまさに運命的な恋煩い!

 

【未音源化楽曲部門】

1位

おいで、Sunshine!/ HiHi Jets & 美 少年

有限であるからこそ煌めく、青春のど真ん中に今まさにいる彼らが『いつか誰かとじゃなく この夏に夢を見るのさ』と歌う姿はあまりにも眩しい。きらきら輝く夏の思い出を閉じ込めた宝箱のようなこの曲を5人で、6人で、そして11人で歌ったあの夏を忘れない。

 

2位

ZENSHIN / HiHi Jets

全力で走って声の限り叫んで、勢いよく駆け抜けてはしゃぐことができるのは人生できっとこの時ぐらい。ドラマの8人は仲間とバカやってキャッキャと弾ける笑顔でこれぞまさに青春!だって!男の子だもん!!

 

3位

LALA love / 美 少年

『若すぎる恋だなんて大人は言うね』大人になりきれていない自覚はあるけれど、子供と思われるのは嫌なこの期間ならではのもどかしさがぎゅっと詰め込まれた印象的なフレーズ。大人と子供の魅力を兼ね備えているいまの6人にぴったりの甘酸っぱくて等身大のラブソング。

 

候補リスト

・Eyes of the future / HiHi Jets

・Lil miracle / Lil かんさい

ここが本当に苦しかった…3枠じゃ足りない…( ;  ; )どれもこれも大切できらきらで眩しくて素敵な曲たちです…

 

以下はコメントなしだけど記録として。

【現場部門】

1位

パパママ一番 裸の少年夏祭り!~家族そろってGoodbye Summer~ / HiHi Jets・7 MEN 侍 

2位

パパママ一番 裸の少年夏祭り!~家族そろってGoodbye Summer~ / 美 少年・少年忍者

3位

JOHNNYS' Experience in TOKYO DOME CITY HALL

 

候補リスト

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE

これ去年まで1位しか投票できない感じだった気がするのはわたしだけ…?改めて見るとどれもこれも公演名が長い 笑 TDCは初のホール公演ということもあるけど、どちらかというと念願の個人うちわの印象が圧倒的に強いです。始発で並んで手にしたうちわ…いい思い出…なのかな…笑(時間が経って冷静になった今でもやっぱりあれは過酷すぎた) PARADE はOPの演出が最高でしたね。

 

【MV部門】

ファンファーレ!/ Hey!Say!JUMP

これは断トツ。すき。みんなの夏の記憶。コメントは…勢いで書いてちょっと恥ずかしいので(?) 万が一、億が一採用されたらそのときに名乗りでます…(???)

 

ざざっと!こんな感じのラインナップになりました!今年から担当アンケートが5人まで用意されていて無限に自担を増やすタイプとしてはありがたさしかないです…ちゃっかり5枠使ったけど、これって全部別枠で1カウントなのかな…?5人まとめてだったらカウント数絶対1で秒でわたしってバレるよね??(しかもなおだけフルネーム入れてもプルダウン出てこなくて?!ってなった)参加し始めてから毎年なにかしらでコメント採用して頂いているので今年もそうだったらいいなぁ…と少しの期待を込めて 笑 発表が待ち遠しい…!

20歳の髙橋優斗くんへ

今日は何の日…??

ジャニーズJr. HiHi Jetsの髙橋優斗くんの20歳のお誕生日ーーー!!

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思い返せば、二十歳のお誕生日をお祝いする経験ははじめてだ。何回もお誕生日をお祝いはしてきたけれど、いままでずっと、わたしよりも年上の人たちを応援していたから。ゆうぴが1番だよ!やったね!!

 

わたしが優斗くんのことを応援しようと決めたのは、忘れもしない、2018年8月7日。サマステHiHi Jets単独公演。

この年始めてJr.現場デビューをした。真夏の六本木の地下で彼らの熱量をぶつけられて、青春に巻き込まれて、気づいたら心を奪われていた。この1年前から画面越しに見てはいたから、まだ、1年とちょっとしか経ってないことにびっくりしている。

ずっとデビュー組を見てきたわたしにとっては、ゆうぴの全てが新鮮で眩しかった。それが顕著だったのがこのサマステ公演期間だ。

何度か足を運んだEXシアター。行くたびに、わたしの目に映るゆうぴは凄いスピードで先に進んでいくのだ。1週間前のゆうぴ、もっといえば2日前のゆうぴがどこにもいない。それくらいのスピードで成長する彼をみるのが本当に楽しくて仕方なかった。

 

それから少しずつ、だんだんゆうぴはマイクを持って仕切る機会が多くなってきた。MCを任されることがぐんと増えた。らじらーで培ったトーク力が存分に発揮され始めた。それと同時に真ん中に立つ機会も自然と増えた。

必然かもしれないけど、このくらいからだんだんゆうぴが責任を背負い始めた気がする。周りを見渡すようになって、常に視野を広く持つように心がけているように見えた。ゆうぴがハンドルを握るようになったおかげで、他の4人、とりわけ瑞稀くんは目に見えてリラックスして、にこにこ楽しそうにしている機会が増えたと思う。和やかな雰囲気がある一方で、仕方ないかもしれないけれど、ゆうぴが自由気ままにのびのびしてる時間は減ったように思う。これがわたしはちょっとさみしかった。ノーブレーキーで突っ込むあのトークを聞ける機会がめっきり減った。(らじらーが終わっちゃったのもあるけれど) ゆうぴが大人になっていく、青春の象徴みたいな彼でさえ大人になってしまうのか…とちょっぴり(わたしをご存知の方はどこがちょっぴりだよ!ってここで突っ込んでいることでしょう 大正解です)さみしくて定期的にめそめそしてる。

特にこの1年は、良くも悪くも優斗くんが責任を背負ってしまう機会が多かった。らじらーの最終回で、「僕は甘えられるところはここで終わらせたいと思います。責任を持ってやります。」のことばの通り、見事に責任を背負った。有言実行の男、びっくりするくらいかっこいい。だけど、いくらグループ最年長とはいえ、まだ10代。もっといえばまだこの世界に入って4年しか経っていない彼に責任を感じさせてしまう、それが心苦しくて仕方なかった。だけど、優斗くんはびっくりするくらい強い。どこまでも背負ってしまう、本当に努力家だ。かっこよくて、誇らしくて仕方ないです。それを感じたのは、DREAM BOYSのとき。わたしが観劇したときはすでに3人でステージに立っていた。直後だったのもあって、観てるこっちが押しつぶされてしまいそうだったけれど、優斗くんは本当に強かった。何度か足を運ぶことができて、その度に優斗くんの表情がだんだん柔らかくなって、上を向く機会も増えた(ようにわたしにはみえた)。最後はきらっきらの笑顔で上の方を見上げている優斗くんに、わたしは救われた。本当に優斗くんはわたしのスーパーヒーローだ。

 

そんな、責任を装備してさらに強くなった優斗くん。それでもやっぱり、ときにはへらへら〜って笑って、けたけた楽しそうに、やいのやいの吠えててほしい。そんなゆうぴがみたい。

ちょっかいかけたら100倍返ししてくるみじゅも、お互いを指差してばか!って言い合える涼くんも、信頼してるからこそ当たりの強いそぉやも、突然の発作を起こすさくちゃんも。優斗くんのそばには4人がいてほしいし、目指す未来は5人一緒にいてほしい。ずーーっと君たちについていくから、全力で「ハイ!ハイ!」って返事をさせてほしい。

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そして優斗くんは美 少年との関わりだとまた違った顔になる。途端にお兄さんになる。それがわたしはたまらなく好きだ。お兄ちゃんのことが大好きでたまらないびーちゃんたちも可愛くて堪らない。那須くんをはじめとするびーちゃんたちが 優斗くんのことを「ぴーーー!!!ぴーーー!!」って呼ぶのはまるで雛の鳴き声かのようで可愛さが宇宙だ。優斗くん、びーちゃんたちの可愛さを引き出してくれてありがとう。これからも、彼らのお兄ちゃんでいてください。

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10代の優斗くんはとてつもないスピードで青春を駆け抜けた。そして、昨日の伝記で優斗くんは、10代は楽しいことばかりで最高だった!その1位がHiHi Jetsとして活動を始めたこと!って書いていた。優斗くん自身が、HiHi Jetsを楽しいと感じてくれていることが何よりも嬉しくて仕方ない。優斗くんにとって、20代も最高になってほしいな。嬉しいこともたくさん起きてほしい。そして、彼にしかできないだろう、20代に突入しても、あのきらきら輝く青春を体現し続けてほしい。19歳のお誕生日にもらったアイドルネックレスを身につけて、アイドル街道を爆走してほしい。野郎組の最終回での、10年後の自分へのメッセージ、10代最後の夏の優斗くんのことば、「何才になっても 自分が楽しいと感じることを全力でやってください!!」を全力でやりきってほしい。優斗くんが楽しいと感じる未来なら、それは確実に正しい道を進んでいる証拠です。

 

野球少年からアイドルの道を選んでくれた10代の優斗くん。たくさんの青春の煌めきを見せてくれてありがとう!きらきらアイドルの優斗くんにたくさん幸せと笑顔をもらいました。20代の優斗くん、これからよろしくね!

改めて、髙橋優斗くん20歳のお誕生日おめでとう!!

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おこることができなかった日の記憶

あたまの中がまっしろになった。

涙も出なかったし、これと言った怒りも湧かなかった。ただただ事実を目の当たりにして、「そっかぁ…。」と呟くことしかできなかった。

 

わたしの核の部分を支えて強くしてくれた、大好きなんてことばが軽くきこえてしまうくらい、それくらいわたしという人格に、深く関わらせることになってしまった彼の結婚報告。

 

彼を好きになって、後悔した日なんて1日もない。昨日の今日であっても後悔はしていない。なのに、なんでこんなにこころがずしんと重くて、もやもやしているんだろうってそれが不思議で仕方ない。

 

あまり思い出したくもないけれど、昨日のことを思い出してみる。わたしはTwitterに入り浸っている方の人間だ。加えて、昨日のわたしは休日だった。

ふと、TLをみてみるとちょっとした騒ぎになってるみたい というようなツイートが目に留まった。言い換えれば、直接わたしのTLはなんら騒ぎなんて起こってないのだ。興味本位でトレンドを見てみるとまぁそれは一面にそのようなワードが飛び交っているではないか。

 

申し訳ないけれど、これまで幾度となくこのような経験はしてきた。あまりにも多すぎて、彼がなにかお仕事が決まるとその前に起こる風物詩くらいの認識になってしまってもいた。

 

1月27日のおしらせ、他のグループの先輩たちの結婚のおしらせ。大切なお知らせを、本当のことを、一番最初に伝えてくれるのは本人たち。今までがそうだったから、これからもそうだとばかり思っていた。だから、何にも気にしていなかった。だって、あまりにもいつもと同じすぎたから。いつもと同じことに異変を察知できる能力なんて、わたしは持ち合わせていない。

さらっと受け流して、2日後の札幌ドーム公演から発売される第3弾のグッズをみてわくわくして、会場限定の色が緑だと判明したから他会場の予想パズルをして、呑気に過ごしてた。

 

しばらくしてTwitterを開いたら、あれだけ穏やかだったわたしのTLがそれはもう大荒れだった。あんなに優しい人たちしかいない、温かいTLが荒れてるのだ。

 

きっとそういうことだろう、と、その瞬間察してしまった。突然だとは思わなかった。だって、あれだけ長年騒がれていたんだもん。いつか来るであろうその日がきっと今日来たんだ、と腹を括ったつもりだった。そう、完全に「つもり」だった。

会員ページになかなか繋がらないとき、トップページのタイトルを見たとき、ページを開いて、直筆コメントを見て、本人の署名を確認したとき。そっかぁ…。って呟いた。気づいたら、手の甲に涙が乗っかってた。

 

何よりも先に来た感情は戸惑いだった。なんで?どうして?しかあたまに浮かんでこない。TLはみんながおこっていた。みんなが自分の感情を外に放出していた。だけど、わたしにはそれができなかった。

 

わたしは、喜怒哀楽の中でも、哀と怒の感情が人より欠如しているらしく、なんとなく自覚もある。そんなわたしが、はじめて涙をぽろぽろ零せるようになったのは彼の作品のおかげだ。彼のおかげで、ようやく「哀」を表に出せるようになってきた。

だからこそ、わたしだっておこりたかった。おこれると思っていた。だけど予想に反して、相変わらず「怒」の感情は出てこない。

とにかく先に疑問が頭の中を埋め尽くしてしまう。彼自身が起こした行動、彼が受け入れたという紛れも無い事実、そんなものを前にしてもなお、素直に受け入れることができなかった。

 

1月27日の会見。彼は想像ができないくらいに強かった。こちらの想像を遥かに上回るグループへの愛が、溢れかえってとてつもない威力を発揮していた。もちろんその日だけではなくて、コンサートでの挨拶、ラジオでのひょんなところの彼のことば、さまざまなタイミングで拾い集めても、常に彼の愛は尋常じゃなかった。

 

だからこそ、どうしても不思議でたまらない。こんなにもグループのことになると感情を剥き出しにしてしまう彼が、多大な影響が出ることが容易に想像がつくコンサート2日前という日に、自分の都合を優先したという事実がどうしても引っかかって仕方ない。

もっというなら、完全にこちらが主導権を握って言葉通り完璧を遂行した会見を見せつけられたあとに、いうなればドタバタしてるこの一連の流れになってしまっていることに、そわそわして仕方ない。

 

何が原因なのかなって考えた時、どうしても繋げてしまう自分がいて、その人のことを、こんなにも完璧を遂行できた彼が許したということが、わたしの中での彼とあまりにもかけ離れていて不思議でたまらない。

あたまの中はぐちゃぐちゃのままだったけれど、社会の中で生活している1人の人間としては寝て起きて外に出なければいけないので、その日は無理やり布団に入って目をつぶった。

目覚めは良くなかったけれどなんとか目を開けてまず最初にスマホをみた。ほんの少しだけ、穏やかになってた。どら焼きをみて、ふふって笑えた自分がいた。こんな時にまで、彼は最高に可愛らしくて、可愛さ余って憎さ百倍とはこのことか、と回らない頭で考えたりもした。

 

メンバーからのコメント。みるのはあまりにも怖かった。いちばん味方であるはずの人たちはどう思っているんだろう。不安で仕方がなくて、恐る恐る読んだコメントを深読みしてしまう自分に嫌気がした。でもメンバーの彼は、そんなこともお見通しで、あのことばを選んでコメントしてくれたのかな、とも思えて心が救われた。そんな彼をどこまでも信頼してしまう自分がいて、ちょっぴり申し訳なくなって、頼りすぎてごめんねって心の中で謝った。

 

こんなことが起こっても、変わらず世界でいちばんだいすきで、だからこそ、世界でいちばんしあわせになってほしい。根っこはずっと変わっていなくて、世界でいちばんしあわせになってほしいから、かなしい思いをしてほしくない。かなしい思いをしてほしくないから、それなら…って思ってしまうけれど、でもその選択をしたのは紛れもなく彼だから、どうしようもできなくて、八方塞がりになってこんなにも勝手に苦しくなってしまう。

彼は強いから、きっとこんなこと気にしないんだろうけど。なんも心配なんてないんだけどさ。だいすきだからこそ、心配しちゃうんだよ。許してね。

 

まだまだあたまの中ぐちゃぐちゃしたままだし、相変わらずおこることはまだできそうにないし、24時間も経つというのになんにも進めていなくて取り残されてる自覚もあるけれど、ちょっとずつ前に進みたいとは思っているし、その一歩としてちゃんと感情を外に出せる人間になりたい。

ショックというより戸惑いが大きくてずっとふわふわしているけれど、そんなときでも確信を持って言えることがひとつだけある。

 

それは、わたしは彼のことが、嵐の二宮和也くんのことが、これからも大切で、変わらず大好きだということ。

唯一胸を張って言える。これだけは絶対に変わらないよ。

 

 

ジャニーズ楽曲大賞2018

紅白の白組優勝を見届けて(翔くん白組司会本当におつかれさまでした…!)職人技のようにチャンネルをカウコンに切り替え(恒例行事)寝て起きて新年1発目の現場であるHey!Say!JUMP LIVE TOUR SENCE or LOVE 東京ドーム公演に足を運び。

MCで裕翔くんが「年明けた感じがしなくて12月32日って感じがする」みたいなことを言っていて、まさしくわたしもその感覚で東京4daysのラスト1/1、またの名をわたしのSoLツアーのオーラスに臨んだわけですが…

新年1発目からありおかくんに気づいてもらえまして無事に、2019年を迎えることができました あけましておめでとうございます(?)

 

と言うわけで、今回は…

ジャニーズ楽曲大賞2018」

http://j-m-a.info/

 (ようやくフォントサイズを変えられることに気づきました)(機械音痴)

 

毎年楽しみにしているこの企画、ランキングもですが一番楽しみにしているのはなんといっても素晴らしい語彙力とセンスと愛によって綴られるコメントの数々…!これを読むのが本当に楽しみ…わたしも毎年参加していますが、今回はせっかくなのでここに残しておこうかなと…!

 

【楽曲部門】

5位 COSMIC☆HUMAN / Hey!Say!JUMP

思わず口ずさみたくなる、一回聴いたら頭から離れないメロディー。わたしも『笑顔が似合う君が一番好きだから』ずっと笑っていてほしいし幸せであってほしい。爽やかでキュートなのに加えて前向きな歌詞。まさにザ・王道でHey!Say!JUMPにぴったりの曲。

 

4位 Bounce Beat / 嵐

開始5秒でもう好きです。イントロ部分の正拍刻んでるところとサビの上がって収まるところがめちゃめちゃ好み。曲からイメージする風景は、冷たいけど空気の澄んでる冬の夜。ネオンが光ってるかんじもするしドライブも似合いそう。

 

3位 チョコラタ / Hey!Say!JUMP

『お気に召すまま僕らを選んでいい』…なんという贅沢…歌詞だけでも天才なのにメロディの進行も天才だなんてそんなことがあっていいのか…人数分のメンカラでちゃんとパケの色展開があるのに、こんなにもぴったりの曲があるのに、なぜ某チョコレートのCMオファーが来ないのかが不思議でたまらない。

 

2位 最後のラブソング / Hey!Say!JUMP

開始1秒で好きを確信した、それくらいには好みのど真ん中。サビに向かう進行の中でイントロで感じた好きを裏切らない、むしろ加速させていく最高の展開。スタンドマイクとハットがめちゃくちゃ似合うのは容易に想像がつく。歌詞の中に音楽用語が散りばめられていて遊び心も満載。ピアノのグリッサンドのタイミングが絶妙で、トランペットが最高にかっこいい。なんでわたしはトランペットを吹けないのかと死ぬほど後悔した。

 

1位 Bubble Gum / 有岡大貴

楽屋にいると永遠にこの曲を流されるというソロハラスメント(ソロハラ)が話題になったメンバーからも愛された曲。彼のパブリックイメージとは離れた曲調、想像以上の甘くて優しい声で耳が蕩けます。だけどそのイメージも間違いなく自分の一面だと認めていて、普段の自分と曲のかっこよさの二面性を両立させたいと挑んだ、記念すべきアルバム初収録のソロ曲。

 

泣く泣く削った他の候補はこちら。

女王蜂 / Hey!Say!JUMP

To The Galaxy / Hey!Say!JUMP

スンダDance / Hey!Say!BEST

名脇役 / SexyZone

 

TTGとスンダはライブでの"演出"がめちゃめちゃ好きです。女王蜂は削るの本っっっ当に苦しかった…でもこれはみんな好きだろうってことでJUMP担に託しました。(去年のsugerと同様の他力本願作戦) あとは自担のソロ曲はどうしても1位に持ってきたかった…それにしてもSENCE or LOVE 本当に最高…こんなにも好みの曲ばかりのアルバムに出会うことはなかなかないです。凄い。

 

【未音源化楽曲部門】

3位 baby gone / HiHi Jets

EDM調で最強に攻めてて最高にかっこいいのに5人で星を作るところから始まるなんてそんな…エモいにもほどがある…と、ここで思い出す。この振付を担当したのはほかでもない、センスとエモの塊の大天才・猪狩蒼弥。

 

2位 僕らはMysterious / 東京B少年(美 少年)

前回のCosmic Melodyとは雰囲気もがらりと変わって何をしてもかわいい6人がどこにも見当たらない。終始一貫としてかっこいい6人しかいない。凄い…と思いながらふと見たモニターを思わず二度見。歌詞の中に♡が入ってる…可愛さは譲れないという強い信念を感じた。

 

1位 だぁ〜くねすどらごん / HiHi Jets

言葉を自在に操る魔術師・猪狩蒼弥が作詞を手がけたメンバー紹介ラップ。5人の中だったら一番一人勝ちしてしまいそうな彼から放たれる『No No 論外 一人勝ち』がめちゃめちゃ刺さる。『1人じゃないから複数形』と、とにかく5人にこだわる彼らが頂点を掴み取るその瞬間を見届けたい。

 

【現場部門】

サマーステーション 夏祭り!裸の少年[HiHi Jets 単独公演]

5人だけ、5人しかいないステージ。そこには1週間前の彼らも、2日前の彼らも存在していなくて。見るたびに変わっていく、先に進んでいってしまうそのスピード感から振り落とされまいと必死にしがみついていた気がする。わたしたちを巻き込んで会場を青春で包み込んだ5人にこれからもずっとついていきたい。

 

【MV部門】

BANGER NIGHT / Hey!Say!JUMP

これぞフォーメーションダンスの真骨頂。スーツを身に纏いバッキバキに踊る8人に圧倒されます。まさに建国。センターに立つ人によって印象も変わる、一度再生したらエンドレスにリピが始まってやめられない天才的なMVです。

 

と、こんなかんじになりました。選ぶのが本当に大変でそれぞれの人格で投票できればと何度思ったことか…去年コメントが選ばれた経験もありまして、少し期待を込めて投票につけたコメントはここに書いたことをもとに140字以内に調整したりもしました 笑 なんとかぎりぎり間に合ってよかった…!

 

 

2018年のできごとあれこれ。

気づいたら12月。気づいたら2018年も今日で終わり。この前までめちゃめちゃ暑かったのになんでいまこんなに寒いの?秋どこに行った?そもそも秋あったっけ?と思うくらい、特に下半期はわたしにとって風のように過ぎ去って行った。それくらい濃かった。なにをするにも"平成最後"が枕詞のようについた1年、記憶だけじゃなくて記録として残しておきたいなと思ってアカウントを作りました。

 

そのきっかけとなったのが、HiHi Jetsの髙橋優斗くんと東京B少年(Sexy美少年)の那須雄登くんの存在です。新たに応援したいと思った、2人のゆうとくん。

ちなみに、もともと嵐の二宮和也くんとHey!Say!JUMPの有岡大貴くんを応援しています。かれこれ10年近くジャニオタをしてきた中ではじめて踏み入れたJr.の世界。何もかもが新鮮で全てにわくわくしてた。浮かれてる自分になんか楽しくなったりもした。

 

ずっと嵐しかみてなかったわたしがある時Hey!Say!JUMPの沼に見事にはまって。デビューしているグループは音楽番組とかドラマとか、意識しなくても目にする機会は多いと思う。基本的に視野が狭くて、そこまでアンテナを張ってなかったわたしが彼らに出会った方法、それは少クラです。とは言っても、この少クラもレポ目的で見てました。ジャニーズ大運動会の。

大学の友人に嵐担がいて、その子は神宮寺担でもありました。だからときどき、わたしにJr.のはなしをしてくれてた。デビュー組しか見てなかったわたしに、たくさん名前と顔を見せてプレゼンしてくれた。そんなこともあって、運動会以外のところもちゃんと見てみようかなと思った。

そんな時、1回もその子から聞いたことない名前の子たちが出てきた。しかも見るからに若い。というか幼い。凄くキラキラしてる。デビュー組しか見てなかったわたしが今まで見てきたパフォーマンスは完成されてるものばかりだったから、言い方があまり良くないかもしれないけど、いわゆる発展途上のパフォーマンスが新鮮だった。衝撃だった。これが彼らとのはじめましてだと思う。たぶん。2017年の春。

 

秋には誰にも打ち明けずこっそりひっそり情報局に入ってたんだけどなかなか機会に恵まれず。ようやくはじめましてしたのが今年4月のクリエ。

足を踏み入れた瞬間「え、キャパこんなに小さいの?ホールじゃん?」というのが第一印象。当たり前なんだけど、嵐に育てられた人間なのでドームが標準サイズで。肉眼で見える、手を伸ばせば触れてしまいそうな距離にいることにカルチャーショックを受けた。そんなこんなでようやくJr.現場デビューをしました。

 

そして。忘れもしない。というより忘れられない。それくらい今でも鮮明に思い出せるし戻りたいとさえ思ってしまう、平成最後の夏。六本木のEXシアターで、きらきら輝く彼らの青春を見届けました。

神宮寺担に付き添ってもらい初めて足を踏み入れた7/22。とにかく勢いがすごかった。キラキラ輝いていて。そしてなにより距離が近くて。直接わたしの声が届いてしまう世界。視線を合わせてファンサをしてくれる世界。あまりに衝撃的すぎて理解するのに時間がかかった。ステージに立つ彼らより年上だということを忘れて思わずはしゃいでしまうくらい。そんなこんなでEXデビューしました。

 

話が戻って、クリエのときに直接彼らを見て応援したい人を1人に決めようとなぜか自分で決めてしまっていて。もともと那須くんとゆうぴ2人とも気になってたのに、応援したい人が急に何人も増えることに対して後ろめたい気持ちになっていた自分がいて。だからクリエのあとは那須くんを選んでました。

 

そうは言っても。そんなの無理だよね。この合同公演で、気づいたら那須くんだけじゃなくてゆうぴも追いかけてる自分がいました。もっとみたいと素直に思ってしまった。偶然にも連日チケットを確保していた7/23の公演終わり。エスカレーターで地上に上がっている間に連絡を受けまして。一緒に入った那須担が背中を押してくれたのもあって気づいたらHiHi Jets/7MEN侍公演のチケットを確保していました。もう一度書きますが、連絡を受けたのが公演終わり。チケットを受け取ったのがEXから六本木駅に向かう道中。そしてのちにHiHi Jets単独公演もしれっと確保する。自分でも驚きの行動。

 

そして迎えたHiHi Jets単独公演。あの突発的な判断は間違ってなかった。発展途上だからこそ、瞬間を切り取らないと、気づいたらもうその時の彼らはいなくて。どんどん先に進んでしまうんだなと本気で思った。この日の終演後に優斗担宣言をした友人が"2日前のゆうぴがもういない"と表現をしていたくらい、必死にしがみついていかないと振り落とされる勢いだった。C&Rでたくさん呼びかけてくれるから、それに全力で応える客席。想像以上にステージに立つ5人と1つになってたんじゃないかな。たぶん1人だったら抱えきれなかったと思うから、友人と連番できて本当に良かった。支え合いの大切さを本気で感じた。それくらいのエネルギーを真正面からぶつけてくるステージで、改めてもう一度、彼を、髙橋優斗くんを応援したいと強く思いました。

 

その数日後の東京B少年公演。今年の夏は、気づいたら週1で六本木に通うことになっていました。何が起こるかわからないね。

HiHi Jetsよりもさらにフレッシュな6人は、なにをしてもとにかく"かわいい"に繋げてしまう自分がいて。かっこいい曲でも"格好つけてる6人がかわいい"という思考になってしまう始末。MCもうまく回せるのかな 大丈夫かな…?と謎の立ち位置で心配してたり。でも実際はそんな心配を吹き飛ばすくらいスムーズにMCをこなすから、すごいよ!!って心の中で拍手してたり。完全に"見守る"スタンスで彼らのことを見てました。

だったはずなのに。新曲の僕らはMysteriousにBYAKUYA、めちゃめちゃ動揺した。わたしの知っている、なにをしても可愛い6人がどこにもいなくて。とにかくかっこいい6人になってた。

 

どんどん先に進んでいく彼らから目を離したくないと改めて思った。発展途上だからこそのたくさんの夢や目標を叶える瞬間その一つ一つをちゃんと見届けたいと思った。青春真っ只中のキラキラ感、怖いものなんてないというくらいいつでも全力なところ。そんな彼らと駆け抜けた夏は、平成最後にふさわしい、間違いなく最高の夏になりました。彼らにとってもそうなっててほしいな。

 

だからこそ夏の終わりをなかなか受け入れられなくて。しばらくひきずってた。もう1回8月を過ごしたいが口癖だった。暑くて嫌いだったはずの夏を素晴らしい思い出にしてくれた彼らには感謝しかありません。

 

夏を引きずっていたのに加えてわたし自身のことでバタバタしていたのもあって気づいたら秋はとっくに過ぎて冬になってた。しかも12月。

 

Jr.を応援するようになって、春にクリエ、夏にEXシアターと着実に新たな扉を開き。この流れで是非とも帝劇も…!と思っていたけどチケットがご用意されることはなく。わたしの帝劇デビューはしばらくお預けかなと思ってた矢先、急遽友人からのお誘いを受けてまさかの年内に夢が叶った。"会場に足を踏み入れている自分"これだけでめちゃめちゃ満足してた。幕があいて帝劇の0番に立つゆうぴを見たとき。めちゃめちゃ誇らしくて嬉しくて仕方なかった。全てがはじめてな1年だったからこそ、会場に足を運ぶごとに自分がレベルアップしてる気がして。そんなことにも嬉しさを感じた。これからも彼らといろんな景色を見ていきたいなと改めて。

 

気づいたらもう12/31も残りわずか。1年前からは想像つかないできごとがたくさんあった2018年。今まで経験したことないことがたくさんあった分、信じられないくらい楽しかった1年。そしていま、わたしの好きな人たちが同じタイミングでみんな紅白にでてる奇跡。

本当になにが起こるかなんてわからない。

2019年も素晴らしい年になりますように。