星座を繋げて

すきなもの、すきなこと

2018年のできごとあれこれ。

気づいたら12月。気づいたら2018年も今日で終わり。この前までめちゃめちゃ暑かったのになんでいまこんなに寒いの?秋どこに行った?そもそも秋あったっけ?と思うくらい、特に下半期はわたしにとって風のように過ぎ去って行った。それくらい濃かった。なにをするにも"平成最後"が枕詞のようについた1年、記憶だけじゃなくて記録として残しておきたいなと思ってアカウントを作りました。

 

そのきっかけとなったのが、HiHi Jetsの髙橋優斗くんと東京B少年(Sexy美少年)の那須雄登くんの存在です。新たに応援したいと思った、2人のゆうとくん。

ちなみに、もともと嵐の二宮和也くんとHey!Say!JUMPの有岡大貴くんを応援しています。かれこれ10年近くジャニオタをしてきた中ではじめて踏み入れたJr.の世界。何もかもが新鮮で全てにわくわくしてた。浮かれてる自分になんか楽しくなったりもした。

 

ずっと嵐しかみてなかったわたしがある時Hey!Say!JUMPの沼に見事にはまって。デビューしているグループは音楽番組とかドラマとか、意識しなくても目にする機会は多いと思う。基本的に視野が狭くて、そこまでアンテナを張ってなかったわたしが彼らに出会った方法、それは少クラです。とは言っても、この少クラもレポ目的で見てました。ジャニーズ大運動会の。

大学の友人に嵐担がいて、その子は神宮寺担でもありました。だからときどき、わたしにJr.のはなしをしてくれてた。デビュー組しか見てなかったわたしに、たくさん名前と顔を見せてプレゼンしてくれた。そんなこともあって、運動会以外のところもちゃんと見てみようかなと思った。

そんな時、1回もその子から聞いたことない名前の子たちが出てきた。しかも見るからに若い。というか幼い。凄くキラキラしてる。デビュー組しか見てなかったわたしが今まで見てきたパフォーマンスは完成されてるものばかりだったから、言い方があまり良くないかもしれないけど、いわゆる発展途上のパフォーマンスが新鮮だった。衝撃だった。これが彼らとのはじめましてだと思う。たぶん。2017年の春。

 

秋には誰にも打ち明けずこっそりひっそり情報局に入ってたんだけどなかなか機会に恵まれず。ようやくはじめましてしたのが今年4月のクリエ。

足を踏み入れた瞬間「え、キャパこんなに小さいの?ホールじゃん?」というのが第一印象。当たり前なんだけど、嵐に育てられた人間なのでドームが標準サイズで。肉眼で見える、手を伸ばせば触れてしまいそうな距離にいることにカルチャーショックを受けた。そんなこんなでようやくJr.現場デビューをしました。

 

そして。忘れもしない。というより忘れられない。それくらい今でも鮮明に思い出せるし戻りたいとさえ思ってしまう、平成最後の夏。六本木のEXシアターで、きらきら輝く彼らの青春を見届けました。

神宮寺担に付き添ってもらい初めて足を踏み入れた7/22。とにかく勢いがすごかった。キラキラ輝いていて。そしてなにより距離が近くて。直接わたしの声が届いてしまう世界。視線を合わせてファンサをしてくれる世界。あまりに衝撃的すぎて理解するのに時間がかかった。ステージに立つ彼らより年上だということを忘れて思わずはしゃいでしまうくらい。そんなこんなでEXデビューしました。

 

話が戻って、クリエのときに直接彼らを見て応援したい人を1人に決めようとなぜか自分で決めてしまっていて。もともと那須くんとゆうぴ2人とも気になってたのに、応援したい人が急に何人も増えることに対して後ろめたい気持ちになっていた自分がいて。だからクリエのあとは那須くんを選んでました。

 

そうは言っても。そんなの無理だよね。この合同公演で、気づいたら那須くんだけじゃなくてゆうぴも追いかけてる自分がいました。もっとみたいと素直に思ってしまった。偶然にも連日チケットを確保していた7/23の公演終わり。エスカレーターで地上に上がっている間に連絡を受けまして。一緒に入った那須担が背中を押してくれたのもあって気づいたらHiHi Jets/7MEN侍公演のチケットを確保していました。もう一度書きますが、連絡を受けたのが公演終わり。チケットを受け取ったのがEXから六本木駅に向かう道中。そしてのちにHiHi Jets単独公演もしれっと確保する。自分でも驚きの行動。

 

そして迎えたHiHi Jets単独公演。あの突発的な判断は間違ってなかった。発展途上だからこそ、瞬間を切り取らないと、気づいたらもうその時の彼らはいなくて。どんどん先に進んでしまうんだなと本気で思った。この日の終演後に優斗担宣言をした友人が"2日前のゆうぴがもういない"と表現をしていたくらい、必死にしがみついていかないと振り落とされる勢いだった。C&Rでたくさん呼びかけてくれるから、それに全力で応える客席。想像以上にステージに立つ5人と1つになってたんじゃないかな。たぶん1人だったら抱えきれなかったと思うから、友人と連番できて本当に良かった。支え合いの大切さを本気で感じた。それくらいのエネルギーを真正面からぶつけてくるステージで、改めてもう一度、彼を、髙橋優斗くんを応援したいと強く思いました。

 

その数日後の東京B少年公演。今年の夏は、気づいたら週1で六本木に通うことになっていました。何が起こるかわからないね。

HiHi Jetsよりもさらにフレッシュな6人は、なにをしてもとにかく"かわいい"に繋げてしまう自分がいて。かっこいい曲でも"格好つけてる6人がかわいい"という思考になってしまう始末。MCもうまく回せるのかな 大丈夫かな…?と謎の立ち位置で心配してたり。でも実際はそんな心配を吹き飛ばすくらいスムーズにMCをこなすから、すごいよ!!って心の中で拍手してたり。完全に"見守る"スタンスで彼らのことを見てました。

だったはずなのに。新曲の僕らはMysteriousにBYAKUYA、めちゃめちゃ動揺した。わたしの知っている、なにをしても可愛い6人がどこにもいなくて。とにかくかっこいい6人になってた。

 

どんどん先に進んでいく彼らから目を離したくないと改めて思った。発展途上だからこそのたくさんの夢や目標を叶える瞬間その一つ一つをちゃんと見届けたいと思った。青春真っ只中のキラキラ感、怖いものなんてないというくらいいつでも全力なところ。そんな彼らと駆け抜けた夏は、平成最後にふさわしい、間違いなく最高の夏になりました。彼らにとってもそうなっててほしいな。

 

だからこそ夏の終わりをなかなか受け入れられなくて。しばらくひきずってた。もう1回8月を過ごしたいが口癖だった。暑くて嫌いだったはずの夏を素晴らしい思い出にしてくれた彼らには感謝しかありません。

 

夏を引きずっていたのに加えてわたし自身のことでバタバタしていたのもあって気づいたら秋はとっくに過ぎて冬になってた。しかも12月。

 

Jr.を応援するようになって、春にクリエ、夏にEXシアターと着実に新たな扉を開き。この流れで是非とも帝劇も…!と思っていたけどチケットがご用意されることはなく。わたしの帝劇デビューはしばらくお預けかなと思ってた矢先、急遽友人からのお誘いを受けてまさかの年内に夢が叶った。"会場に足を踏み入れている自分"これだけでめちゃめちゃ満足してた。幕があいて帝劇の0番に立つゆうぴを見たとき。めちゃめちゃ誇らしくて嬉しくて仕方なかった。全てがはじめてな1年だったからこそ、会場に足を運ぶごとに自分がレベルアップしてる気がして。そんなことにも嬉しさを感じた。これからも彼らといろんな景色を見ていきたいなと改めて。

 

気づいたらもう12/31も残りわずか。1年前からは想像つかないできごとがたくさんあった2018年。今まで経験したことないことがたくさんあった分、信じられないくらい楽しかった1年。そしていま、わたしの好きな人たちが同じタイミングでみんな紅白にでてる奇跡。

本当になにが起こるかなんてわからない。

2019年も素晴らしい年になりますように。